更新履歴
- 全面改訂 デザインを全面リニューアルしました。
「日本陸海軍機入門」の概要
日本陸海軍機入門では、大日本帝国陸軍の戦闘機、爆撃機、偵察機、大日本帝国海軍の戦闘機、爆撃機、攻撃機、偵察機、水上機、飛行艇を紹介しています。
実際に戦闘に投入された制式機だけでなく、試作まで行いながら制式機とならなかった機体や設計段階で中止された機体も併せて掲載しました。
機体の紹介の他、飛行機にまつわる用語の解説や当時の飛行機メーカー、レシプロエンジンも解説しているので、機体の紹介記事と併せてご覧下さい。
日本陸海軍機のプラモデル
このサイトで紹介している機体以外も掲載します。
飛燕二型改
戦争の呼称について
当サイトでは、第二次世界大戦のうち東洋で起こった戦争を大東亜戦争あるいは大戦と表記しています。日本の戦闘地域はインド洋、マレー半島、インドシナ半島、中国大陸も含まれるので太平洋戦争という名称は適切ではないと考えます。アメリカとの戦闘は主に太平洋で行われたが、イギリスとはインド洋及びマレー半島で行われており、太平洋戦争はアメリカとのみ戦争をしたと誤解されるので大東亜戦争あるいは大戦と表記することにしました。
参考文献一覧
このサイトを作成するに当たり、以下の文献を参考にしました。諸元に記載しているデータは、参考にした文献で数字が異なる場合、エンジン関連は「三菱航空エンジン史-大正6年より終戦まで 松岡久光著 三樹書房」「中島飛行機エンジン史-若い技術者集団の活躍 中川良一、水谷総太郎共著 酣灯社」に記載されているデータを優先して表記しています。
参考・引用文献 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|
三菱航空エンジン史-大正6年より終戦まで | 松岡久光 | 三樹書房 |
中島飛行機エンジン史-若い技術者集団の活躍 | 中川良一 水谷総太郎 | 酣灯社 |
零戦 | 堀越二郎 奥宮正武 | 朝日ソノラマ |
液冷戦闘機「飛燕」 | 渡辺洋二 | 朝日ソノラマ |
局地戦闘機「雷電」 | 渡辺洋二 | 朝日ソノラマ |
夜間戦闘機「月光」 | 渡辺洋二 | 朝日ソノラマ |
幻の新鋭機-逆転を賭けた傑作機 | 小川利彦 | 光人社 |
軍用機開発物語-設計者が語る秘められたプロセス | 土井武夫他 | 光人社 |
中島戦闘機設計者の回想-戦闘機から「剣」へ-航空技術の戦い | 青木邦弘 | 光人社 |
間に合わなかった軍用機-知られざる第二次大戦傑作機 | 大内建二 | 光人社 |
偵察機入門-世界の主要機とその運用 | 飯山幸伸 | 光人社 |
異形機入門-究極の機体徹底研究 | 飯山幸伸 | 光人社 |
航空テクノロジーの戦い-「海軍空技廠」技術者とその周辺の人々の物語 | 碇義朗 | 光人社 |
戦闘機「隼」-昭和の名機その栄光と悲劇 | 碇義朗 | 光人社 |
戦闘機「飛燕」技術開発の戦い-日本唯一の液冷傑作機 | 碇義朗 | 光人社 |
決戦機疾風 航空技術の戦い-知られざる最高傑作機メカ物語 | 碇義朗 | 光人社 |
新司偵-キ46技術開発と戦歴 | 碇義朗 | 光人社 |
迎撃戦闘機「雷電」-B29搭乗員を震撼させた海軍局地戦闘機始末 | 碇義朗 | 光人社 |
最後の戦闘機 紫電改-起死回生に賭けた男たちの戦い | 碇義朗 | 光人社 |
最後の二式大艇-海軍飛行艇の記録 | 碇義朗 | 光人社 |
さらば空中戦艦 富嶽-幻のアメリカ本土大空襲 | 碇義朗 | 光人社 |
幻の戦闘機-「零戦」後の陸海軍機の開発秘話 | 碇義朗 | 光人社 |
幻の潜水空母-帝国海軍最後の作戦パナマ運河爆砕 | 佐藤次男 | 光人社 |
幻の航空母艦-主力母艦の陰に隠れた異色の艦艇 | 大内建二 | 光人社 |
空母入門-動く前線基地徹底研究 | 佐藤和正 | 光人社 |